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ふるさとだよりvol.183
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「遅く考える」

 明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 仕事というと、スピードや効率など、早いことがよしとされる風潮がある一方、早とちりをしたり、先入観・固定観念で判断したりして「やっちまった」と思うことも少なくありません。
 実は、そこには人間の思考パターンが関係しているようです。人間の頭には、素早く、無意識に働く直観モードと、意識しないと働かない熟慮モードという2つのシステムがあることがわかっています。直観モードは、人間の本能的な脳の働きで、すぐさま対応しなければ生き残れなかった太古の時代から機能していました。自動的に発動し、連想やパターン認識が得意な反面、先入観や固定観念といったバイアスで早とちりや思い込みの原因にもなります。
 どうも、便利な自動機能をいったん疑い、改めて見直したり、俯瞰して全体の因果関係を理解しながら、じっくり考えたりする熟慮モードが、うっかりミスを回避し、多様な可能性を考慮しながら適切な判断ができるようです。
 今年は「遅考術=遅く考える」熟慮モードを心がけたいと思います。

社会福祉法人 ふるさと
理事長 北 島 淳 朗

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