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ふるさとだより冬号vol.168
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「人工vs 人考」

 「人工知能(以下AI)」という言葉が当たり前のように使い始められています。最近の話題としては、将棋や囲碁でのAI対決でしょうか。また、2年後に迫った東京オリンピックまでには、AIを活用した全自動運転が実用化されるなど、少し前まで想像もできなかったことが現実になりつつあります。
 実は、介護の世界でもケアプランの作成にAIを活用しようという実証実験が国内で始まりました。10万件の介護保険データをAIに学習させ、約200人のケアプランを作成するというものです。確かに文章を作成することはできるでしょうが、本人のこれまでの生き方やこれからの希望を取り入れながら、本当に必要な支援の形を描けるか、注目が集まっています。
 介護人材の確保が課題となっている状況において、こうしたAI技術や介護職員の負担を軽減できる介護ロボットなど期待は高まる一方でしょう。ただ、意思や感情、そして長い人生から形作られた個性豊かな人格を持つ生身の人間に深くかかわる仕事だからこそ、AIにはできない私たち福祉職の役割があるのだと確信しています。

 

社会福祉法人 ふるさと
理事長 北 島 淳 朗

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