昭和51年、ここ西海の地に開設した特別養護老人ホームふるさとは、本年で50周年の節目を迎えます。地域の皆さまに支えられながら、私たちは「その人らしく生きること」を大切に、半世紀の歩みを重ねてまいりました。
近年では、もう一度歩けるようになる、トイレに自分で行ける、ご自宅に戻れる――そんな目標を叶える「科学的自立支援介護」に取り組み、ご本人の力を引き出す支援を積み重ねています。
あわせて、介護ロボットや情報連携機器、バイタルセンサーなどの介護DXを導入し、デジタル化によるケア・マネジメントを進めてきました。これらのおかげで、職員の負担軽減とケアの質の向上を両立させる環境づくりも着実に進んでいます。
いま、人口減少や担い手不足により、将来「必要な福祉サービスが受けられなくなるのでは」との不安が各地で広がっています。だからこそ私たちは、地域福祉のど真ん中で、誰もが安心して暮らせる仕組みを守り、つないでまいります。
これからの50年も、地域の皆さまとともに。
社会福祉法人 ふるさと
理事長 北 島 淳 朗


















